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自作・改造・修復・修理などで創意工夫することを楽しみとして実践しています。 SINCE 2010,10,24
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フライスのコラム分解

回転センターは、ほぼコラムの幅の中央の位置でした。
コラムの回転センターに対し、角度指針はオフセットされています。
よって角度目盛りは、目安程度に使うもののようです。
ストッパーには金属粉が詰まっており、最初から手では動きませんでした。 なぜこれほど溜まっているのだろうと思うくらいの量の金属粉が出てきました。

1030_201.jpg 

 コラムの裏側です。
ブレの原因は、「ナット1個の固定だから」という理由だけではなさそうです。
この面仕上げでは、あたりも悪く加工荷重がかかると微妙に動いて当然とも思えます。あたり面の精度を上げることで、どれだけブレが減るか楽しみです。
1030_202.jpg 

 砂肌のままのコラム内部です。
コラム上部の裏側は、このように開口部があります。
強度上の影響もとんどないと思われ、加工時のモーメント荷重低減のための軽量化を狙ったものでしょうか。

1030_203.jpg 

 鉄鋳物の鋳肌には砂や金属粉が付着し、そのままサビついています。
1030_204.jpg 

 コラム接続部(コラムを固定する部品)です。あたり面には塗料や擦り傷が・・・・
1030_205.jpg 

 コラム接続部の下面とベースの隙間。
この隙間は、こういう設計なのでしょう。でも左右で隙間の大きさが違います、

1030_206.jpg 

 左は0.03~0.04mm、右は0.8mm程度
1030_207.jpg 

 右側が若干後ろ寄りのように見えます。ボルト穴が左右で0.5mm程前後にずれているのとベースとの干渉があるようです。

1030_208.jpg 

 小手先の調整でも、なんとかなりそうですが、調整するにしても面精度がひどいとすぐ狂いが出てしまいそうで、修正をすることにします。


感想

この中華製卓上フライスは、精密加工をするための機械ではないようです。調整だけでなんとかなるものではなく加工が必須です。フライスを製作するためのDIY材料キットと割り切らないと・・・、心が折れてしまいます。

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2010-10-30 : 卓上フライス改造 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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