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自作・改造・修復・修理などで創意工夫することを楽しみとして実践しています。 SINCE 2010,10,24
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アボカド LEDで育成

2014年12月16日のアボカドです。
IMG_7415.jpg

12/12から植物育成用LEDライトを使い始めました。
搭載LEDの波長は青455nm1ケ、赤660nm4ケです。ネットで購入しました。
いろいろ安いものは売っているようですが、波長がわずかですが異なるようです。
IMG_7416.jpg

いろいろ調べると、この波長の光の他に730nmの遠赤色光が同時にあると、生育がよいとか・・。
というわけで、その波長を含むLEDとして昼光色のLEDも併用しました。
IMG_7418.jpg

でも必要な照度は植物により様々のようです。
夏の日光は10万ルクス以上、冬の曇天でも約1.5万ルクスあるそうです。
普通のLED懐中電灯は100~300ルーメン。使っているLED懐中電灯は800ルーメン。
アボガドのような陽性植物は3000ルクス~30000ルクス必要なようです。
1平方メートルの面が1ルーメンの光束で照らされるときの照度が1ルクスですので、
普通に照射していたのでは、照度が足りないということになります。
ということで、12/16より下の画像のような対策をとりました。
IMG_7420.jpg

この撮影の直後、ライトが落ちて折れてしましました。(T_T)
下の画像は12月23日のものです。
古い茎からの芽が成長し葉が開いてきました。
この芽はLED照射前まで、先端が徐々に褐色化するものもあったのですが、
そうならなかったものだけ成長し開きました。
他の開いていない芽も、褐色化の進行は止まりました。
折れた新しい茎の方はというと、なんとなく新芽が出てくるような気配がみられます。(現時点で芽かどうかはよくわかりませんが、ポツリと小さな赤い突起が茎にみられます。
IMG_7421.jpg

今、気を使っていることは、水をよく与えること(冬場のセオリーに反していますが・・)
IMG_7424.jpg

ここまでの疑問と仮説
・アボカドは、気温にかかわらず照射光量が少ないと葉や新芽がその先端から枯れてくる?

情報
光合成には、第1に赤色(640~690nm)、第2に青色(420~470nm)が必要だそうです。
形態形成 (葉を厚くする・茎を太くする等)には青色光の波長が必要だそうです。
植物の伸長(茎を伸ばす等)を促進するには赤色光の波長が必要だそうです。
遠赤色光(730nm)の波長を加えると相乗効果で光合成がさらに促進するそうです。
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2014-12-24 : アボカド育成 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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