折れた釣竿の修理
折れた釣竿の修理方法のホームページ、Lepreの釣り工房を立ち上げました。
折れたロッド(釣竿)の修理はそれほど、難しいものではありません。ただ綺麗に仕上げようとすると難しくなってきます。国内には継ぎ目が分からないようなきれいな修復をしてくれるショップもあるようです。
実は、一時ロッドの修理を頻繁にやっていた時期がありました。10年も前でしょうか。当時はバス釣りにはまっており、メガバスのデストロイヤー(1ピースロッド)が一世を風靡していました。このロッド、釣り具屋では予約を入れてもいつ入ってくるやらわからないという状況。当然のことながら、新品ロッドにはプレミアが付き、オークションでは定価以上で取引されていました。人気のF4-66Xは定価の倍以上で取引きされていました。中古でも定価なみの金額。そんなデストロイヤーも折れてしまうことがあります。しかし、メーカー修理では時間がかかるとか、購入証明にあたる保証書がないと修理代が高い、あるいは修理してもらえないとかいろいろあったようです。そんなわけで、釣り仲間から折れたロッドを何とかきれいに修理できないかとか、傷をついたロッドを修復できないかという相談をよく受けていました。自分もなかなか触る機会すらないロッドでしたから、進んで修理を引き受けました依頼主の要求は、「とにかくきれいに、そして修理個所が折れないように」という無理難題でした。それに応じていると、その噂が広まりいろんな人から、様々な依頼が来るようになりましたその内容は、ガイドの鳴き(負荷がかかったときの異音)、グリップ、ロッドの深い傷の修復等々。いろいろ経験しました。折れたロッドの修復は、仕上がりと耐久性を追求すればするほど時間を要したものです。さて、前置きが長くなりましたが、オリジナル素材を極力再利用するという手法をご紹介します。
優れたショップでの修理手法は企業機密となっており、私は知りません。ここでご紹介する手法はあくまで我流ということでご理解下さい。プロショップ等では、よりよい手法で行われているかもしれません。
補修条件
・補強材以外は、破損素材を再利用する。
・補修用補強素材はカーボン。
この補修構造が基本形になります。

ここから先は、Lepreの釣り工房へお越しください。
他のホームページにはない、ノウハウを公開しています。

まだ修理途中ですが、参考にしていただければ幸いです。

折れたロッド(釣竿)の修理はそれほど、難しいものではありません。ただ綺麗に仕上げようとすると難しくなってきます。国内には継ぎ目が分からないようなきれいな修復をしてくれるショップもあるようです。
実は、一時ロッドの修理を頻繁にやっていた時期がありました。10年も前でしょうか。当時はバス釣りにはまっており、メガバスのデストロイヤー(1ピースロッド)が一世を風靡していました。このロッド、釣り具屋では予約を入れてもいつ入ってくるやらわからないという状況。当然のことながら、新品ロッドにはプレミアが付き、オークションでは定価以上で取引されていました。人気のF4-66Xは定価の倍以上で取引きされていました。中古でも定価なみの金額。そんなデストロイヤーも折れてしまうことがあります。しかし、メーカー修理では時間がかかるとか、購入証明にあたる保証書がないと修理代が高い、あるいは修理してもらえないとかいろいろあったようです。そんなわけで、釣り仲間から折れたロッドを何とかきれいに修理できないかとか、傷をついたロッドを修復できないかという相談をよく受けていました。自分もなかなか触る機会すらないロッドでしたから、進んで修理を引き受けました依頼主の要求は、「とにかくきれいに、そして修理個所が折れないように」という無理難題でした。それに応じていると、その噂が広まりいろんな人から、様々な依頼が来るようになりましたその内容は、ガイドの鳴き(負荷がかかったときの異音)、グリップ、ロッドの深い傷の修復等々。いろいろ経験しました。折れたロッドの修復は、仕上がりと耐久性を追求すればするほど時間を要したものです。さて、前置きが長くなりましたが、オリジナル素材を極力再利用するという手法をご紹介します。
優れたショップでの修理手法は企業機密となっており、私は知りません。ここでご紹介する手法はあくまで我流ということでご理解下さい。プロショップ等では、よりよい手法で行われているかもしれません。
補修条件
・補強材以外は、破損素材を再利用する。
・補修用補強素材はカーボン。
この補修構造が基本形になります。

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まだ修理途中ですが、参考にしていただければ幸いです。

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