デジタルマイクロゲージの校正
画像を整理していると、以前オークションで落札したデジタルマイクロゲージの画像が出てきました。
これはデジタル表示の場合には0点調整がボタン一つでできるため支障がないものの、目盛りのずれが許容範囲を超えていたので、校正した時のものです。
分解要領図は、同型のものが入手できず、比較的似ているものを参考に分解。

コツは内部の右側の止めネジ。
このネジの下にもう一つネジがあります。ダブルロックでしょうか。
締め付けトルク。緩すぎても締めすぎてもダメなようです。
時計ドライバーを指先で軽く締め込み、止まったらそこで止める・・という感じでしょうか。
2、3回繰り返せばコツがわかると思います。

ボタン電池を納めるホルダー部です。

工場で使用されていたようで、内部はかなり汚れていましたが、CRC556で何度も洗浄しました。

金属部は#8000の研磨材で軽く研磨しておきました。細心の注意を払い、埃が内部に入らないよう組み立てました。手順がわかる画像が残っていませんが、アナログタイプの校正をした人であれば似た構造の分解図と画像を比較すれば、だいたいわかると思います。

校正用の20.00mmのブロックゲージで精度確認をしました。
誤差は・・・記録のメモが残っていませんでした。

これはデジタル表示の場合には0点調整がボタン一つでできるため支障がないものの、目盛りのずれが許容範囲を超えていたので、校正した時のものです。
分解要領図は、同型のものが入手できず、比較的似ているものを参考に分解。

コツは内部の右側の止めネジ。
このネジの下にもう一つネジがあります。ダブルロックでしょうか。
締め付けトルク。緩すぎても締めすぎてもダメなようです。
時計ドライバーを指先で軽く締め込み、止まったらそこで止める・・という感じでしょうか。
2、3回繰り返せばコツがわかると思います。

ボタン電池を納めるホルダー部です。

工場で使用されていたようで、内部はかなり汚れていましたが、CRC556で何度も洗浄しました。

金属部は#8000の研磨材で軽く研磨しておきました。細心の注意を払い、埃が内部に入らないよう組み立てました。手順がわかる画像が残っていませんが、アナログタイプの校正をした人であれば似た構造の分解図と画像を比較すれば、だいたいわかると思います。

校正用の20.00mmのブロックゲージで精度確認をしました。
誤差は・・・記録のメモが残っていませんでした。

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